「大人になるっておもしろい?」という本の話

 忙しさにかまけて

ブログの更新を怠ってはや数ヶ月、、、。


いかんなぁ、と考えて、

本ブログを定期的に更新できるように

「永田の読み終えた本の感想をあげていこう」ということにしました。

(合間に本とは関係ないことを書くかもしんないです)


本なら毎日読んでいるので少なくとも月に一回は更新できるのではないかと目論んでいます。


これを機に、ブログもお引っ越し。

新天地で頑張ります。


実は某所で読書感想文を数年間アップし続けてた(匿名で)ので

今回はそこから少し加筆修正して転載です。


第一回は

「大人になるっておもしろい?」という題名の岩波ジュニア新書です。


作者はゲド戦記翻訳者の清水 真砂子さん。

子供向けのいい大人への成り方指南書。


一人でいる時間の大切さ、

上辺だけのお付き合いの脆さ、

大人から子供への過干渉の危うさなど、

今の空気に抗う内容となっている。


私は著者の意見に賛成派なので、

子供だけに読ませておくのは勿体ない本だと感じた。


体系化できないことをまとめていただいたような気持ちだ。


また、素敵そうな児童書が沢山出てくるので、

ブックリストとしても良書と言える。


こういう本から本の道に入れる子どもがうらやましい限り。

でも、大人だってこういう本から本の道に入っていいんです!


なんでも利用しちゃいましょー!

コメント

このブログの人気の投稿

面白かったけど、、、「デイヴィッド・コパフィールド」

四書完走!「大学・中庸」

これぞ歴史学の学び方「歴史をみる眼」